Keniの素 向き不向きよりも、前向きに。

歯学部→マネージメントコンサル見習い→
メーカーで国内Marketing→学生→メーカーでGlobal marketing

ペーパー歯科医師。水泳、料理、旅が好き。住所は一応アメリカ東海岸。
既存の知識や技術がない事で救えない命を無くせるような仕事をしたいと思っています。
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    参加者募集<みんなでつくる スリランカ・スタディ・プログラム(SSP)
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      今週は多分初めて土日に学校がなくて喜んでいるKeniです。
      少し買い物でもしようかなと思って、買い物したのは結局食料品と
      キッチン用品なので、やっぱり料理が好きなんだろうなぁって自分を見ながら思います。
       

      国連フォーラムのスタディプログラムの募集が始まっているので、一度興味がある方は検討してみてくれるとうれしいです。
      実行委員として参加しています。
      去年は参加者として参加していましたが、今年は運営側として参加しています。

      一昨年は自分にとって Global Health Leadership Program/Global Leadership Program, The University of Tokyo
      がすごく良いプログラムだったように
      去年はこのスタディプログラムが大きな指針をくれたと思っています。

      少しだけ6年前くらいを振り返ってみると
      大学生時代、卒業する前に、ベトナムに行って結核対策のインターンに参加して
      全く自分が役に立たなかった事とか実際の現場を見た事とかというのが自分の意思決定に
      大きな影響を与えてくれたと思っています。
      Passionate-do-goodersじゃなくて、Skilled professionalになりたいなぁって思えた事とか。

      同様に去年を振り返ってみると、ミャンマースタディプログラムに参加できた事は、
      意味があるんだろうと思っています。
      留学っていう大きな選択をするタイミングだからこそ、自分にとって必要なものを見つけるための良い機会だったろうなぁと。
      将来点と点が繋がるんじゃないかなとほんのり期待しつつ、点を楔で付けるイメージ。

      先を走っていて、尊敬できる友人も見つけられたし
      横を一緒に走れる友人も見つけられたし
      後ろからすごい勢いで走ってきていて、ぼーっとしてたら追いぬかれちゃうなと思える友人も見つけられたし
      自分の取り組み方次第で価値を最大化しやすいプラットフォームだと思っています。

      ほんのちょっとだけでも見てみて下さい。

      | Keni | 医療系 | 21:19 | comments(0) | - | - | - |
      手術体験記:椎間板ヘルニア内視鏡手術
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        手術を受けて、自宅療養中のKeniです。

        無事椎間板ヘルニアを内視鏡下で取って頂き、今は普通に歩けるようになりました。
        椎間板ヘルニアの再発リスクは10%くらいあるので
        今月いっぱいは様子を見るために、自宅療養中です。

        せっかくなので手術について、備忘録として
        詳述しておこうかと思います。

        人によっては不快な表現を含むかもしれないので
        読む人はそれを承知の上でお願いします。


        <手術まで>
        お昼の手術だったので、前日の夜から基本的に飲食禁止。
        補液を静脈経由で行わない代わりに、OS1という経口補水液を
        1リットル飲む。。。正直あんまりおいしくない。
        甘くなくて塩気のあるポカリスエットみたいな味。

        その後、腸内から便を出す必要があるため浣腸をして便を出す。
        だけなら良いものの、低血圧を起こし、座っていられなくなり
        ナースコールを呼び、血圧を測ってもらう。
        とその間、自分を支えられなくなり、腰が痛いにも関わらず
        手すりにほぼ倒れる形に。
        数分で復活したから良いものの、初めての低血圧体験。
        副交感神経反射が亢進しちゃったのかなと予想。

        その後手術室へストレッチャーで運ばれる。

        腕にルートを取って、麻酔薬を入れられて、意識を失う。。。

        <術後>
        人工呼吸器がまだ気管に入った状態で少し目覚める。
        それだけでも苦しいのに、吸引用のカテーテルを奥まで入れられて
        相当強い嘔吐反射が起こる。多分暴れたと思うんだけど、足は拘束されてた様子。

        少しずつ意識がしっかりしてきたものの、全身麻酔の影響か気持ち悪い。
        本当に気持ち悪く、酸素マスクのビニール臭さで少し吐く。
        術後レントゲンを取って、病室に。

        病室では看護師さん数人にベッドに移されて
        一安心と思いきや、また吐く。
        吐くと言っても出るものは胃液しかないので
        吐くのも結構辛い。

        その後眠くなり気付いたら夜中に。

        今度は導尿しているにも関わらず、尿が出ていないみたいで
        看護師さんが何度か直しに来るもどうにも出ないため、カテーテルを抜くことに。
        どうやら尿道が炎症を起こしているようで、抜くのも痛い。
        脂汗が出るくらい痛い。
        それから数時間後ようやく尿が出るものの
        痛い。痛くて筋肉が緊張して止まる。でも出さないと行けないので
        出す。痛くて止まる。というプロセスを朝までに数回行い苦しむ。

        結局ちゃんと眠れず翌朝。
        一日ぶりの食事。実は食事の直前に朝から
        お見舞いにもらったチョコレートを食べちゃってましたが。

        結局手術後二日目には、傷の痛みと少しの左足の感覚麻痺がある程度で
        問題なく復活。

        起き上がるのも歩くのも寝るのも辛かった生活から
        ようやくさよならできました。

        あまりにも痛くて寝るときにこのまま起きなければ楽なのにと
        ふと一瞬考えることもあったけれど、そんな状況から
        脱出して本当に良かったです。

        あとは、再発防止のため少しずつ頑張っていきたいと思います。
        | Keni | 医療系 | 22:22 | comments(2) | - | - | - |
        病院の差別化はもう少し違うところにあるのかも 〜納豆から学ぶ〜
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          毎朝納豆を食べるKeniです。
          元々はそんなに納豆なんて食べる生活をしていなかったのですが
          いつからか、毎日納豆を食べるように変わってきました。

          さて、納豆ですが、スーパーに行っても多くの種類の納豆がありますよね。
          PBのものから、タレがジェル状になっているタイプまで色々
          そんな中で自分が選ぶ選択基準としては

          納豆のビニールからの外れ易さです。

          納豆を食べる時、いつもビニールにちょっと付くのが気になってしまうのですが
          最近、それが他製品と比較して、取れ易い商品を発見したのです。
          いくつか判断基準があると思うのですが

          量→10g変わったところで違いは不明
          味→そこまで違いはなさそう?少なくともスーパーの範囲では不明
          パック→見た目に差は感じられない
          値段→他に意思決定要因がないので、安いやつを買ってます。

          っていう状態です。
          なので、ビニールが取れ易いっていうメリットがあるだけであっさり動いちゃいます。

          って、軽く納豆を分析してみた訳ですが
          病院ってこういった分析って自分でやってるんでしょうか。
          ・患者は誰か
          ・患者は何を求めているのか
          ・自分の病院/クリニックは求めているものを提示できる状態にあるか
           -ロケーション、診療内容、サービス
          ・競合は誰か
          ・競合の強み/弱みは何か

          くらいはささっと考えれば、できるはず。
          最近、病院に行った時、ここって何を考えて病院建てたのかなーと
          なぞに思うところがあったので、ふと考えてみました。
          というか、良い診療をしていれば患者さんは来てくれるはずとかっていう
          幻想の世界で生きている人が結構多いのではないでしょうか。
          今度、開業関連の方に話を聞いてみようっと。

          次はもうちょっと突っ込んだ話を書こうと思います。

          さて、今日も一日頑張りましょう。

          Keni

          | Keni | 医療系 | 08:55 | comments(0) | - | - | - |
          点と点をつなぐ −フランスVitaleカード−
          0
             今日は雨だけど、気分は晴れなKeniです。
            今まで、やりたいと思ってたし、やらなきゃいけない事を昨日できて今日はハッピーなのです。

            今日は朝から、料理、洗濯、掃除、ストレッチ、レアジョブで英会話、「恋のから騒ぎ」観賞を終え、髪を切ってきました。

            さて、最近医療に関する本とか色々読んでいて
            複数の業界や知見を合わせる事で相乗効果が生まれるんだなと実感した例を
            書かせて頂きます。
            フランスの医療保険システムについて紹介があったのでここで紹介します。

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            フランスはVitaleカードというICカードを活用し、コスト削減、効率化を達成
            ○患者はICカードを用いる事で数週間かかっていた医療費の控除を5日で行う事が可能
             ・前提:フランスでは、医療費は全額病院で払い、その後全額控除され、償還される
             ・ICカードを使わない場合/導入前は書類を作成提出し、数週間後に返金
             ・ICカードを使う事で、計算がICカードを通じで自動で行われ、現金を払う必要が不要に変更
            ○Vitaleカード導入により、医療費が削減へ
             ・行政職員の労働も手続きミスも減少
            ○さらに、Vitaleカードを導入する事でジェネリック医薬品の利用も促進(40%以上)
             ・人口の80%以上がこのカードを利用
             ・そんな中、ジェネリック医薬品ではないブランド品の処方を希望する場合は、現金で支払いかつ自分で手続きをする必要
             ・結果、フランスのジェネリック医薬品の利用は数量ベースで40%に増加
            ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

            って、メモっぽく書いちゃいましたが、数年後、この文章のロジックの弱さに気づくのでしょう。

            この場合ってIT×医療制度という形にわかりやすくなっているけれど
            きっと、医療×○○という形で新しい発展の形が見えてくるのだろうと思います。

            単体ではそれほどインパクトを起こさないものの、組み合わせる事でインパクトを起こせる。

            こうやって、多面的にいつも視点を持っておきたいものです。

            気づいたら、もう三月、今年の1/6は終わってしまいましたね。
            毎日できる事を精一杯。頑張っていこうと思います。

            昨日最近あってなかった方にBlog見てますといわれ、やる気が出てアップデートできました。

            意外と色々な人が見てるみたいだけど、これからも宜しくお願いします。

            Keni

            ヴィタルカード
            | Keni | 医療系 | 15:42 | comments(2) | - | - | - |
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